福田シーリング

シーリング防水工事一式


シーリングとは…?

「sealing」(密封する、封印する)という意味で、建築物(住宅・マンション・オフィスビルなど)の水密性や気密性、強度を確保・維持て行くうえでとても重要な役割を担うのとともに意匠面からは見た目の美しさも非常に大きなポイントになります!

極端な話をすれば、どれだけ有名な建築家が設計した美しい建物でもシーリング工事を疎かにしてしまうと雨はダダ漏れ、風は入ってくるわ所々ひび割れて挙句には崩れてしまうといったことに見舞われるということです。

そこで建物の外壁の目地であったり隙間、窓ガラスのまわりといった所にシーリング材を充填したのち綺麗に仕上げます。そうすることによって雨水・風・音などの侵入を防いだり、部材自体の強度も高める効果も得られるのです。
それこそがシーリング工事なんです!

どんな場所に施工するの?

先程の説明に「目地」という言葉が出てきましたが、シーリングは主にこの目地に対して施工します。
内装は別として建物の外壁には必ずと言っていいほど目地が存在します。建物を外から見るとある一定の間隔でラインの様なものが入っているのですが、それが目地と呼ばれるものの中で1番分かりやすいです。中には触ってみたことがある人もいるのではないでしょうか?
その時にプニプニとした感触が感じられるのですが、まさにそれがシーリング材と言われるものです!

いくつか施工の様子をご紹介します
①まずは目地にシーリング材を充填する前にマスキングテープで周辺を汚さないよう丁寧に養生します。その後「プライマー」と言われる接着剤のような液体を刷毛で塗布します。
②プライマーがしっかりと乾くのを待ち、専用の道具を使って実際にシーリング材を目地に充填して行きます。この際、エアー(気泡など)を巻き込まないよう注意します。
③全て充填した後、金ヘラ等で目地に圧着及び表面を均等に慣らし仕上げていきます。
④最後にマスキングテープを撤去して完成です!
最初に紹介した「外壁にあるラインの様な目地」の他にも写真のように様々な場所に目地は存在します。
例えば異なる部材と部材を取り付ける際に出来る連結部分(ジョイント目地)、タイルとサッシの継目(異種取合い目地)など挙げればキリがありませんが、1つの建物の中には多くのシーリング工事が必要不可欠なのです!

私たちの仕事は0からモノを作る仕事ではありません。鉄骨やコンクリート、タイル、サッシ、ガラスといった0から1になったモノを2や3…その気になれば100やそれ以上に伸ばして行く仕事だと私は考えます!

絶対に漏水はさせないぞという緊張感と使命感。厳しい工程・予算の中で最後までやり抜いた時、綺麗に仕上げられた時の達成感を日々感じながら私たちは取り組んでいます。



理念

  1. どこに出ても一流と言われるだけの技術・知識・人間力を持った職人を目指します!
  2. 自己啓発」を第一に、自分から積極的に物事に取り組んだり、向上心を持てる環境作り・人材の育成を目指します!
  3. 仕事を通じて人とひとの出会いや繋がりを大切にします!
以上の三ヶ条のもと、「やる時はやる」「楽しむ時は思いっきり楽しむ」をモットーに毎日励んでいます(^ ^)